2015年12月6日、ささぶねの道の紅葉
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昨日は二子玉川駅から徒歩20分くらいのところにある静嘉堂文庫美術館に行ってきました。
この美術館、改修工事のためしばらく休館していたのですが、昨日がリニューアルオープンの日でした。
今回開催されているのは、琳派の作品を集めた「銀の系譜」という展覧会。
かなり見応えのある作品が多いのですが、中でも僕の印象に残ったのは酒井抱一の「波図屏風」。
繊細、緻密な絵の多い抱一には異色の、ダイナミックな作品でした。
静嘉堂文庫美術館というと、曜変天目茶碗、油滴天目茶碗が有名なのですが、今回はこれらも展示されていました。
ちなみに、リニューアルオープン初日の土曜日だというのに混雑はしていなくて、ゆっくり観ることが出来ました。
こんなに近くで、これほどの作品が、ゆっくり観られる…。
とても贅沢なことだと思いました。
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昨日は上野の東京都美術館に、モネ展を観に行ってきました。
正式な展覧会名は「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展 「印象、日の出」から「睡蓮」まで」です。
目玉は「印象、日の出」。
でも、これは10月18日までの展示、とのことで見られず。
無念。(笑)
モネの若い頃から最晩年まで、年代順に展示されていて、モネの全体像が分かります。
(平日ながら)混んでいるだろうと思って行ったのですが、思ったほどではなかったです。
興味深かったのは、若いころの作品のあたりの方が混雑していたこと。
後半のほうが見どころが多いのにと思ったのですけど…。
モネ展は12月23日まで。
やっぱり休日は混んでいそうなので、平日がよさそうです。
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ふるさと納税の控除枠がまだ残っていそうなので、どうするか考えています。
これまで、いろいろな自治体にふるさと納税して、いろいろな特産品をいただきましたが、今のところ気に入っているのはこちら。
●鳥取県大山町のお米
クセのないいい香りで、適度な甘味があって、毎日のご飯が必要以上に楽しみになるので、ちょっと危険なくらいです。
※1万円のふるさと納税で10kg
●佐賀県伊万里市の牛肉
きれいな霜降りの、やわらかい牛肉です。
焼くと、なんともいえないいいにおい。
※2万円のふるさと納税で600g
この他に気になっているのは、宮崎県都城市の牛肉&豚肉。
ふるさと納税の額に対する還元率がものすごいんです。
1万円のふるさと納税で豚肉4kgとか、ちょっと信じられないほどですね。
牛肉も1万円で400gって、すごいです。
あと、山形県鶴岡市のベーコンも、おいしそう。
960gなら、たっぷり堪能できそうです。
控除枠が住民税所得割の2割に増えたので(昨年までは1割)、油断していると使いきれませんね。
12月になると、駆け込みで申し込む人が増える(だから品切れが増える)と思われるので、一足先に駆け込まないと。(笑)
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先日、南青山にある岡本太郎記念館に行ってきました。
「芸術は爆発だ」という名言を残した岡本太郎は、20世紀の日本を代表する前衛的な芸術家だとおもいますが、この記念館を訪れてみると、「前衛」というにはいかにも合わない身近さを感じました。
ここが、これらの作品を生み出したアトリエだからなのか、僕の感性がようやく岡本太郎に追いついてきたのか。
受付のおねえさんに「写真撮影OKでーす!」と言われたので、遠慮無く撮らせていただきました。
こちらは2階の展示室。
絵と、立体作品が展示されています。
こちらがアトリエ。
ここで岡本太郎が作品を作り上げたとおもうと、個性的な作品が身近に感じられます。
1階の展示室のむこうには、ちょっと南国風な?庭。
庭では、おおきな芭蕉の葉っぱの下に隠れたような作品を探すのも楽しいです。
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山種美術館に上村松園を観に行った時に、無性に速水御舟を観たくなり、調べたところなんと!世田谷美術館で速水御舟の展覧会をやっているではないですか!
ということで、行ってまいりました。
世田谷美術館。
環八沿いにある砧公園の中にある美術館で、普通は用賀からバスで行くようですが、二子玉川駅から歩いて行きました。
まず、二子玉川でランチ。
ということで、高島屋の裏手にあるビストロみや乃というお店へ。
1200円でこのボリューム。
これはコスパがいい!
腹ごしらえが済んだところで世田谷美術館を目指して出発。
徒歩30分くらいですが、途中、多摩川の河岸段丘でしょうか、けっこうな坂を登りますので空腹だと遭難するかもしれません。
なんとか遭難せずに美術館に到着。
これです。
速水御舟です。
あ、でも観たかったのは、どちらかというと美人画じゃなくて植物なんかを描いた作品ですけど。
速水御舟の後期の作品は琳派のような「象徴的・装飾的」な表現が特徴的。
素直に楽しめる絵だと思います。
「速水御舟とその周辺―大正期日本画の俊英たち」は7月5日まで。
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今日は広尾の山種美術館に上村松園の絵を観にいってきました。
山種美術館、初めてでした。
近代日本画を多数所蔵している美術館で、広尾にあります。
上村松園が書く美人画は、背景などもほとんどない、シンプルな構図ゆえに想像力を掻き立てられます。
女性の仕草や視線で描かれていないその場の情景が浮かんでくるのです。
例えば、団扇と蛍。
これで、夏の夜であることはもちろん、あたりの闇や温度、湿度まで感じられます。
「雪の庭」という絵には、かろうじて雪が少しだけ描かれていますが、庭はまったく…。
それなのに、描かれた女性の視線や表情で、「庭」の広さや寒さが伝わってくる気がします。
美術に詳しい友人からは、松園を見に行くなら素晴らしい「線」を見てくるようにいわれたのですが、線よりも構図に引きつけられてしまいました。
「【特別展】上村松園 生誕140年記念 松園と華麗なる女性画家たち」は6月21日(日)まで。
次は「生誕130年記念 前田青邨と日本美術院 ―大観・古径・御舟―」ですね。
速水御舟もいいなぁ。
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すっかりアジサイの季節になりました。
都筑区内の緑道や公園では、そこかしこにアジサイが咲いています。
そんなアジサイを訪ね歩いて、どのアジサイが一番いいかなんて比べてみるのも楽しいです。
ところで、都筑区でアジサイといえば忘れてはいけないのが正覚寺。
昨日は、正覚寺のアジサイを見てきました。
正覚寺はセンター南駅近くにある天台宗のお寺で、本尊は虚空蔵菩薩。
よく手入れされた庭では四季折々の花が楽しめることで知られています。
中でも花菖蒲とアジサイは有名で、季節は6月、今がまさに見頃なのです。
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